探偵依頼が不安な方へ。不安解消のための4つのポイント

探偵を主人公としたテレビドラマも数多く放送されており、職業としての認知度はある程度高い“探偵”。しかし、いざ自分が探偵に依頼するとなると、不安に思うこともあるのではないでしょうか。

そこで、皆様の不安に応じて、探偵業者を選ぶ際の4つのポイントをご紹介します。

目次

そもそも探偵業者に不安を感じている方

探偵業の許可を取得している会社を選びましょう

探偵業の業務の適正化に関する法律(以下、探偵業法と呼びます)に則り、探偵業者は国へ「探偵業をやります」という届出を出す必要があります。この届出を出すことで、探偵会社は届出番号を受理し、晴れて探偵業を実施できることとなるのです。

つまり、届出番号を有している探偵業者は、探偵業を実施する者としての最低限の資格を国からチェックされており、かつ、万が一法律に違反すれば国から業務停止等の罰則を受けることになります。 

そこで、探偵を選ぶ際にはホームページや事務所にこの届出番号が明記されているかを必ず確認するようにしましょう。

契約書があることを確認しましょう

探偵業法により、探偵業者が調査を引き受ける際には、探偵と依頼者様の間で契約を結ぶことが必須となっています。依頼を決定しようとした際に契約書がなく、口頭での取り決めとなりそうな場合、その探偵業者は危険な可能性があります。

必ず契約書にて契約を取り交わす探偵業者に依頼しましょう。不安な場合は、相談の時点で契約書について質問してみるようにしてください。

契約時における探偵業者の義務
探偵業務に係る契約の適正化を図るため、依頼者側の問題に関する義務と探偵業者側の問題に関する義務が定められています。 

書面の交付を受ける義務
探偵業者は、依頼者と探偵業務を行う契約を締結しようとするときは、依頼者から、調査結果を犯罪行為、違法な差別的取扱いその他違法な行為のために用いない旨を示す書面の交付を受けなければなりません。

(引用元:警察庁Webサイト)

探偵業法については以下の記事で詳細を説明しておりますので、ご参考ください。

高額請求されないか心配な方 

調査料金の相場を把握しましょう

探偵の調査料金の相場は、2名体制で調査実施した場合1時間15,000円~20,000円前後と言われています(参考:東京都調査業団体によるアンケート)。つまり、調査員1人あたり1時間7,500円~10,000円程が相場といえます。

この相場を意識した上で探偵業者を探してみると良いでしょう。

調査料金以外の料金を確認しましょう

調査料金以外の料金(諸経費と呼ばれます)は、探偵業者によって種類や値段に大きな違いがあります。報告書作成費用や機材代など、無料のところから何万円か必要になるところまで、まさに千差万別です。調査料金の相場と比較して、各段に安い調査料金を提示している探偵業者もありますが、会社によってはこの諸経費が高い可能性があります。

重要なことは、調査料金以外にどんな費用が発生し、いくらぐらいになる見込みであるのかを、きちんと提示してくれる会社を選ぶことです。諸経費は後から高額請求されやすい項目でもありますので、事前に細かく確認するようにしましょう。

まずは無料でご相談ください

裁判の際には専門家である弁護士に依頼することが一般的ですよね。それと同じように、裁判で使用する証拠を収集する際には、専門家である探偵業者に依頼すると、必要な証拠を効率的に収集することができます。

一般的ではない仕事のために、初めて探偵業社へ依頼する際は不安に思うことが多いかと思います。しかし、安心してください。現在は、きちんと法律にのっとって営業している会社がほとんどです。

 弊社ももちろん、探偵業法に則り運営を行っており、料金プランについても明確に提示しております。匿名での無料相談を承っておりますので、少しでもお悩みがある方はお気軽にご連絡ください。

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